2月25日と3月14日にモリヤの林で竹酢液を採取しました。
縦置きにしたドラム缶の中に乾いた竹を詰め込んで


上から火を着け、

しばらく燃やしてから

蓋をします。

蓋には二つの孔があり、一方の孔の上に煙突を立てるともう一方の孔から空気が吸い込まれます。

ドラム缶の中には空気が下の方まで少しずつ回るような仕掛けがしてあります。

煙突の上にもう一本斜めに長い煙突を付けると、煙が通り抜ける間に冷やされて一部が液体になります。

これが流れ落ちてくるのを集めると竹酢液がとれます。
こうしてできた竹酢液は畑で虫除けや堆肥作りなどに使っています。同時にできる竹炭や灰も畑で活用しています。
